メンズパブ(メンパブ)の定義や仕事内容は!?更新日:2019.01.15
こんにちは! 札幌すすきのを中心にテナントビルを展開するLCグループです!
「メンズパブ(メンパブ)」ってご存知でしょうか?
男性スタッフが女性客を接待する飲食店の一つです。
今回はメンズパブ(メンパブ)の詳しい定義や仕事内容、ホストクラブとの違いなどについてご紹介します。
メンズパブ(メンパブ)の定義とは
メンズパブ(メンパブ)とは、男性スタッフが女性客のテーブルについて接待をする飲食店です。
ラウンジやスナック、ガールズバーの男女逆転バージョンだと思えばわかりやすいでしょうか。
「メンズパブ」「メンパブ」という呼び方は北海道や東北エリアを中心に使われているもので、それ以外の地域では「メンズキャバクラ」という言い方をしたりもします。
男性スタッフが女性客の隣に座り、お酒を作ったりお喋りをしたりして接待します。
盛り上げ上手な男性スタッフを中心にみんなでワイワイと盛り上がって楽しむお店が多く、カラオケを楽しめる店舗もあります。
「○○時間○○円」という時間制+男性スタッフの指名料という料金システムが多く、比較的リーズナブルで気軽に楽しめるのが特徴です。
ホストクラブやボーイズバーとメンズパブの違いは?
ホストクラブとメンズパブの大きな違いは料金システムです。
ホストクラブはお酒やボトルを頼む時間無制限のフリータイム制が多く、指名ホストを決定すると変更することはできません。
それに対してメンズパブは時間料金制のお店が多く、時間を延長すると延長料金が発生します。
男性スタッフを指名してもしなくても良いですし、来店のたびに指名スタッフを変更することも可能!
明朗会計で基本的にツケ払いはありません。
ホストクラブをリーズナブル&カジュアルにしたのが、メンズパブ(メンパブ)です。
お店によってコンセプトやキャストの特徴が違うので、楽しみ方も様々です♪
女性客の席にはつかず、基本的にカウンターごしの接客スタイルの場合は「メンズバー」と呼ぶこともあります。
メンズパブなど水商売を始めるメリット
メンズパブなどの水商売の開業は、通常の飲食店や会社を起業するのと比べてメリットがあります!
それは、「開業資金があまりかからず、開業のハードルが低い」というところ。
メンズパブなどの水商売の場合、大掛かりな厨房や冷蔵庫などの設備投資や食材の仕入れなどが必要なく、少ない資金でも開業することができるんです。
また、通常の飲食店と比べて利益率がとても高いのもポイント。
水商売のメインの商品・サービスは、キャストやホストといった「スタッフ」です。
スタッフのサービスを付加することでお酒の値段を上げて設定しており、魅力的で優秀なスタッフが確保できれば、すぐに高い売り上げを稼ぐことができます。
札幌すすきのを中心に展開するLCグループでは、水商売の開業や初心者経営者向けのサポートも充実!
初期費用を抑えるために設備や備品の貸し出し、告知や集客のための媒体掲載やイベント企画なども行っています。
すすきので水商売を開業したい!と考える方はぜひご相談くださいね♪
まとめ
・メンズパブとは男性スタッフが女性客の隣に座り接待する飲食店のことです。メンズパブ、メンパブという呼び名は北海道や東北エリアのもので、それ以外のエリアではメンズキャバクラなどとも言います。
・メンズパブとホストクラブの大きな違いは料金システムです。フリータイム制、永久指名制のホストクラブに対して、メンズパブは時間制、指名替え自由のお店が多いです。明朗会計でホストクラブよりもリーズナブル&カジュアルなのが特徴です。
・メンズパブなどの水商売は設備投資や仕入れなどの初期費用が少なく済むため、他の業種と比べて開業のハードルが低いです。メインの商品やサービスは「スタッフ」のため、魅力的なスタッフがいればすぐに高い売り上げをあげることができ、利益率が高いのもメリットです。
水商売や飲食店の開業をご検討されている方で疑問点やお困りのことがあれば、札幌すすきのを中心にテナントビルを展開するLCグループの磯へお気軽にお問合せください!