同伴の誘い方を伝授!ニュークラブ(キャバクラ)・ホストクラブ共に紹介更新日:2024.08.19
こんにちは!札幌すすきの・函館・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!
同伴はニュークラブ(キャバクラ)やホストクラブで売上アップを狙うためにも欠かせません。
そのため、できるだけ積極的にお客さまを同伴に誘いたいものです。
そこで今回のコラムでは、ニュークラブ・ホストクラブでの同伴の誘い方について解説!
どんな誘い方が効果的なのかをはじめ、NGな誘い方や同伴の注意点なども紹介します。
同伴本数を増やして売上アップを狙いましょう!
まずは同伴をするメリットを確認!
同伴とは、ニュークラブ(キャバクラ)のキャストやホストクラブのホストがお客さまと事前に約束をして出勤前に店外デートを楽しみ、そのあと一緒に入店することです。
入店後は本指名となり、店内でお酒を楽しみます。
同伴は、早い時間帯に指名客を呼べる、同伴バックや本指名バックなどのインセンティブが得られる、そしてお客さまとの関係を深められるというメリットがあります。
そのため、同伴はニュークラブやホストクラブのキャスト売上をアップさせるためにも欠かせません。
同伴では食事やショッピングを楽しむのが一般的ですが、そのほか店外デートはせずにお店の前で待ち合わせをして入店する「店前同伴」、店外デートの約束のみしておき、その場の流れで同伴に持ち込む「賭け同伴」などもありますよ。
なお、札幌のすすきのでは一般的なキャバクラのことを「ニュークラブ」と呼んでいます。
同伴の誘い方をニュークラブ(キャバクラ)・ホストクラブともに紹介
ニュークラブ(キャバクラ)、ホストクラブそれぞれでの誘い方の例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ニュークラブ(キャバクラ)での同伴の誘い方
ニュークラブ(キャバクラ)で同伴に誘う場合は、常連・指名客で良い関係性を築いているお客さまや、普段から頻繁に来店している、または高額を使ってくださるお客さまが誘いやすいです。
また、店外デートを誘ってくるお客さまに対しても、一緒に過ごしたいという気持ちを伝えつつ、同伴につなげられるように対応できると良いでしょう。
同伴の誘い方の代表的な例をご紹介しますので、お誘いするシーンやお客さまとの関係性に合うものを選んでみてくださいね。
自然な誘い方の例をご紹介
過去にお客さまと話した内容から話題を抽出し、誘ってみましょう。
例えば「先日お話ししたレストラン、一緒に行ってみませんか? 〇〇さんとゆっくりお話ししたいです」のような形で提案します。
「あなたと一緒に行きたい」という特別感を演出しましょう。
また、お客さまと話した内容をきちんと覚えていることが伝わり、お客さまが特別感を抱きやすくなるのもポイントです。
うまくいけば、次回以降はお客さまから「今度はここに行かない?」と同伴の提案がいただけるかもしれません。
ストレートな誘い方の例をご紹介
「実は今月、同伴の目標がもう少しで達成なんです。◯◯さんと一緒にお食事できたら嬉しいのですが、ご都合はいかがでしょうか?」
お客さまにストレートに甘えて誘う方法です。
信頼関係のあるお客さまや、頼られることに特別感を感じるお客さまにお願いしてみましょう。
記念日やイベントを利用した誘い方の例をご紹介
「来週は◯◯さんが初めて指名してくださった記念日なので、記念にお食事したいです」
誕生日やクリスマス、バレンタインなどの記念日のほか、2人だけの記念日を考えると、誘えるタイミングが増えます。
ニュークラブ(キャバクラ)の同伴について、こちらのコラムでも解説しています。
店外デートには「アフター」もあるので、その違いについてもチェックしておきましょう。
ホストクラブでの同伴の誘い方
ホストクラブの場合は、ニュークラブと違って同伴の費用は基本的にホストが負担します。
そのため、頻繁に来店するお客さまや高額利用のお客さま、これから頻繁に通ってくれそうなお客さまなど、今後の指名や売上につながりそうなお客さまを見極めて誘うことが大事です。
また、いつも高額を使ってくれるお客さまに今後も指名を続けてもらえるよう、感謝を伝えたり、特別であることを伝える機会にもなります。
そのほか、独占欲の強いお客さまも誘いやすいでしょう。
同伴で一緒に過ごす時間を増やすことで「ほかの客に負けたくない」「私は彼の特別!」という気持ちを抱いてもらいやすく、関係をより深められます。
ホストクラブではストレートな誘い方がおすすめ
ニュークラブと同様、2人の記念日やお互いの誕生日、クリスマス、バレンタインなどのイベントも誘いやすいですが、そのほかの場合はストレートに誘うのが効果的です。
例えば、「〇〇ちゃんともっと一緒にいたいから、同伴でご飯行こ!」とお客さまを特別視したストレートな誘い方が良いでしょう。
「今度の休みに同伴したいんだけど、お食事とショッピングどちらが良い?」というように、お客さまの希望を聞きながら同伴を前提に話を進めるのもおすすめです。
この質問だと、どちらの返答でも同伴に行く回答になります。
もしどちらも嫌だと言われたとしたら、「ほかに何がしたい?」と、さらに話を広げてみましょう。
なお、ホストがお客さまとの関係を深めるための甘い言葉や、育て営業の方法もこちらのコラムで解説していますので、ぜひあわせてぜひご覧ください!
ニュークラブ(キャバクラ)やホストクラブで同伴を誘うには、普段からこまめにメールやLINEを送り、お客さまとの距離感を縮めておくことが重要です。
同伴を誘う最適なタイミングは、お客さまがお店に遊びに来てくれたとき、または帰ったあと。
来店のお礼メールやLINEで次回の来店時の同伴を打診し、そのまま日程を決めてしまいましょう。
NGな誘い方や同伴での注意点もチェック!
同伴はしつこく無理に誘ったり、同伴であることをあいまいにして誘ったりしてはいけません。
同伴はあくまでもお客さまとの関係性を深め、売上を上げるための手段の一つ。
同伴を無理強いすることでお客さまとの関係性が悪くなってしまっては本末転倒です。
また、同伴は店外での接客となるため、トラブル防止の自己防衛も重要です。
密室で2人きりになるのは避け、酔い過ぎないように飲酒は控えめにしましょう。
そのほか、2人で過ごしているときにほかのお客さまの話題を出すのもNGです。
同伴後はお客さまへの感謝の気持ちを忘れずに伝えることで、さらなる関係性の強化につなげましょう。
まとめ
●同伴にはメリットがある
お客さまと店外デートをしてから一緒に入店する同伴。
入店後は本指名になるので早い時間に指名客を呼べる、同伴バックや本指名バックなどのインセンティブが得られる、お客さまとの関係性を深められるといったメリットがあります。
●同伴の誘い方をニュークラブ(キャバクラ)・ホストクラブともに紹介
ニュークラブ(キャバクラ)のキャストが同伴を誘うなら、一緒に出掛けたいという自然な誘い方、同伴目標を助けてほしいというストレートな誘い方、記念日を利用した誘い方などがあります。
ホストの場合はストレートに誘うのがおすすめ。
「食事とショッピングどちらが良い?」など、同伴前提で話を進めてみても良いでしょう。
●NGな誘い方や同伴での注意点もチェック!
同伴はお客さまとの関係を深めるのが目的の一つ。
同伴にチャレンジするのは良いですが、無理やり決めたり、しつこく誘ったりするのはNGです。
また、店外デートでお店のフォローが行き届きにくいため、トラブルにつながらないよう自衛も大切ですよ。
LCグループは札幌・函館・旭川で貸しビル事業・ビルメンテナンス・不動産事業などを行なっています。
テナント探しやビルメンテナンスなどでお困りの方は、LCグループへお気軽にお問い合わせください!