キャバ嬢は営業LINEが重要!お客さまを増やすテクニックを紹介更新日:2024.12.26
こんにちは!札幌すすきの・函館・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!
キャバ嬢がお客さまと良好な関係をつくり、来店頻度を高めてもらうためにも、営業LINEは重要なツールです。
しかし、「どんな内容を送れば良いの?」「いつ送れば良い?」「何度も送って大丈夫?」など、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回のコラムでは、キャバ嬢の営業LINEについて、現場で使える実践的なテクニックをご紹介!
シーンやお客さまのタイプ別アプローチ方法、返信がない場合の対処法まで詳しくお伝えしますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
キャバ嬢は営業LINEが重要!こんな内容がおすすめ
LINEは、キャバ嬢にとってお客さまとつながるために欠かせないツール。
営業LINEを上手に活用することで、お客さまと仲良くなり、来店回数アップにもつなげられます。
指名のお客さまや来店回数が増えれば、収入アップも目指せます!
また、普段からLINEでコミュニケーションをとっていれば、お客さまとの会話のネタも増え、来店時に盛り上がるきっかけに。
お店で楽しく過ごしてもらい、また次の来店にもつながる…という好循環ができます。
キャバ嬢が営業LINEをする際の内容やポイントは?
「LINEはどんな内容を送れば良いの?」と迷う方に向けて、営業LINEを送る内容について、代表的なシーンとともにご紹介します。
来店のお礼
来店後のお礼LINEは、接客の基本中の基本。
特に初回来店のお客さまに対しては重要度が高いです。
「昨日は楽しい時間をありがとうございました。お酒を多めに召し上がっていましたが、体調は大丈夫でしょうか?」など、気遣いのメッセージを送ることで、好感度アップにつながります。
日常会話
相手に、定期的に存在を思い出してもらうためにも、何気ない日常会話のメッセージを送るのもおすすめ。
プライベートの話題を中心にすれば、営業を意識させずに仲良くなることができます。
天候や体調の話は手軽ですし、接客中にお客さまが話題にしたネタを絡めるものも良いでしょう。
例えば、お客さまからおすすめされたお店に実際に行ってみる、おすすめの商品を購入してみるなどして、その感想を写真付きで送信するのも効果的です。
「この前教えていただいたお店に来てみました。新メニューが追加になっていましたよ!」など。
「自分の話したことをちゃんと覚えていてくれた」と好印象を持ってくれるでしょう。
誕生日のお祝いやイベント
お客さまの誕生日を聞いているなら、お誕生日のお祝いLINEはマストです!
「お誕生日おめでとうございます!ぜひお祝いさせてください!」など、来店のお誘いにもつなげることができます。
また、誕生日以外のイベントでも応用可能です。
「週末はお店のハロウィンイベントです!コスプレをするので見てもらいたいな」「クリスマスイベントにプレゼントを用意しているので、ぜひ来てください」など、会話のきっかけと来店促進につなげられます。
キャバ嬢が営業LINEを贈る際の注意点もチェック!
営業LINEをする際には注意点もあります。
営業LINEが逆効果にならないよう、以下の点に注意して送るのがおすすめです。
注意点①直接的な誘い方はしない
キャバ嬢にとっては営業LINEですが、営業であることがあからさまだと、お客さまは引いてしまいます。
そのため、「今日はお店に来てほしい」「同伴してほしい」など、直接的な営業は避けましょう。
来店促進が目的だとしても、「〇〇さんに会いたい」「誕生日プレゼントを渡したい」など、相手が来店したくなるような内容で送ることが大切です。
また、営業LINEは同伴のお願いにも使えます。
同伴は来店促進にもなりますし、売上アップのためにも欠かせないものです。
こちらのコラムでは同伴の上手な誘い方をご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
同伴の誘い方を伝授!ニュークラブ(キャバクラ)・ホストクラブ共に紹介
なお、札幌のすすきのでは一般的なキャバクラのことを「ニュークラブ」と呼んでいますよ。
注意点②返信に時間をかけない
お客さまからの連絡には、できるだけ遅くならないうちに返信を。
プライベートの時間を割きたくないからと、お店の営業前後にしか返信しない方もいますが、それは伝わってしまいます。
プライベートの時間を使って返信することで、露骨な営業っぽさを出さないLINEに感じてもらえますよ。
注意点③コピペしたLINEを送らない
良い文章が思いつかないからと、前回とほぼ同じ内容を送ったり、明らかに全員に同じ内容を送っていると思われる定型文を送ったりするなど、いわゆる「コピペ」はNG。
「義務感で送っているのだろう」「自分には興味がないのだろう」と思わせてしまいます。
お店で話したことを盛り込んだ内容にするなど、お客さま一人ひとりに合わせたものにしましょう。
キャバ嬢の営業LINEはタイミングや頻度も大事!
営業LINEは、すぐに見てもらいやすい、返信がしやすいタイミングに送ることも重要です。
できるだけ、相手が忙しくない時間帯を狙って送りましょう。
お客さまの中には、ご家族には内緒で来店されている方もいるため「お客さまの邪魔にならない時間に送る」ことも大切です。
送る頻度も迷う部分かと思いますので、あわせてお伝えします!
営業LINEのおすすめのタイミング
お客さまの仕事のスタイルやライフスタイルによって、ベストなタイミングは異なります。
お客さまがサラリーマンの場合
サラリーマンのお客さまの場合、通勤時間帯や昼休み、仕事が終わるタイミングなどが適しています。
ほっと一息ついてスマホを見ることが多いでしょう。
特に仕事終わりの時間帯は、その後の予定を検討していることもあるため、「お店に行ってみようかな」という選択肢を滑り込ませることができます。
通知音をオンにしている方もいらっしゃるので、仕事中に送るのはやめておくのが無難です。
お客さまが役員・経営者・個人事業主の場合
お客さまが経営者や個人事業主の場合、忙しい日や時間帯は人それぞれ。
事前に忙しい時間や連絡可能な時間帯を聞いておき、忙しくない時間帯にあわせて連絡をするようにしましょう。
仕事をリタイアされているお客さまの場合
すでに仕事をリタイアされていて日中に時間の余裕がある方には、昼間にLINEを送ってもOK。
ただし、家族と住んでいる方の場合は、連絡可能時間を確認しておくことをおすすめします。
営業LINEの頻度の目安は?
営業LINEの頻度は来店頻度や関係性に応じて調節しましょう。
例えば、月1回の来店であれば営業LINEは月2~3回、週1回の来店であれば週2~3回程度が一つの目安です。
ただし、相手の返信も早く好反応なら頻度高めでもOK、返信がのんびりで反応薄めなら頻度も下げるなど、LINEの反応や返信の早さなどによっても見極めてください。
営業LINEの効果を上げるテクニックと返事がない場合の対応も
せっかく営業LINEを送るなら、来店促進になる効果的なLINEを送りたいですよね。
ここからは、キャバ嬢の営業LINEでぜひ知っておきたいテクニックをご紹介します!
また、営業LINEに返事がない場合の対応もあわせてお伝えしますね。
より効果を挙げる!営業LINEのテクニック
プラスアルファで以下のようなテクニックを使うのもおすすめです。
プライベートの写真を送る
日常的な一コマを切り取った写真を送ることで、より親近感のある関係性を築くことができます。
日常会話での近況報告のようなイメージで、自撮り写真やお出かけ先の写真、手作り料理などの写真を送ってみましょう。
ただし、写真の頻度が高すぎると特別感が薄れてしまうため、適度な間隔を保つことが重要です。
お客さまならではの情報も織り交ぜる
誰にでも言えることを送るより、お客さまだけに通じる話や、お客さまの性格や好みに合わせた内容を送るほうが効果的です。
お客さまの情報や来店時の会話をメモしておき、「先日お話した‥」と話題に出したり、「〇〇さんが好きな映画、観ました!」「〇〇さんが言っていた料理、挑戦してみました!」「最近〇〇さんの影響でゴルフを始めました」など好みや趣味に沿った話をすると、うれしく感じてもらえます。
初来店日や誕生日、出身地、趣味、好きな食べ物、性格の特徴など、今はキャバ嬢様の顧客管理アプリもあるので、使ってみるのも良いでしょう。
LINEで顧客管理ができるPappimaneというサービスもあります。
スタンプをうまく使う
スタンプを使うことで、文字だけでは伝わりにくい感情やニュアンスを伝えられます。
また、返信の言葉に困ったときにスタンプで流したり、返信の時間がないときにそっけなくならずにスタンプで簡単に返事をしたりすることもできますよ。
使用するスタンプは相手との関係性にあわせて選んでください。
一斉送信機能を活用する
LINEには、メッセージの一斉送信機能があります。
友達登録をしている人の中から送信先を複数選び、同じメッセージを一斉送信できます。
相手には一斉送信したことはわからないので、たくさんのお客さまへの営業LINEを効率的に送れます。
注意点でコピペNGとお伝えしましたが、イベントの告知など、「他の人にも同じ内容を送っているだろう」と予測できる内容のときであればOKです。
お客さまから返信がない場合の対応もチェック!
お客さまからの返信がない場合は、アプローチ方法を変更してみましょう。
「最近、連絡しすぎていたかもしれないので、少し控えるね」「何かあったの? 返信がなくて心配しちゃった」などの一歩引いた姿勢を見せることで、状況が変わることも。
それでも返信が来ない場合は、見込み客としての可能性が低いお客さまとして、連絡の頻度や内容などを再検討する必要があるでしょう。
まとめ
●キャバ嬢は営業LINEが重要!こんな内容がおすすめ
キャバ嬢の営業LINEはお客さまと仲良くなって来店回数を増やし、売上アップにつながるメリットがあります。
来店後のお礼、日常会話、誕生日祝いやイベントなどのタイミングで積極的にメッセージを送りましょう。
プライベート感を出しながら、露骨な営業にならないように注意してください。
●キャバ嬢の営業LINEは頻度やタイミングも大事!
相手の立場を考えながら、メッセージを送る時間や頻度を調節しましょう。
お客さまが忙しくないタイミングが良いので、LINEを送っても良い時間などを事前に確認しておくのも良いです。
営業LINEを送る頻度は、来店頻度プラスアルファくらいで考えておくと良いでしょう。
●営業LINEの効果を上げるテクニックと返事がない場合の対応
営業LINEの効果をさらに高めるためには、プライベートな写真やスタンプを送ったり、お客さまならではの情報も盛り込んでみましょう。
イベントの告知などは、LINEの一斉送信機能を利用すると、効率的にメッセージを送れます。
また、返信がない場合はLINEの頻度を落としてみるなど、アプローチを変えてみるのも手です。
LCグループは札幌・函館・旭川で貸しビル事業・ビルメンテナンス・不動産事業などを行なっています。
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