ホストの体験入店ではなにをする?流れや内容を詳しく紹介!更新日:2024.05.14
こんにちは!札幌すすきの・函館・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!
体験入店とは、ホストとして働く店を見極めるための職業体験のようなもの。
実際にお店で働いてみてお店の雰囲気や仕事を確認し、このお店が自分に合っているかどうかを判断するのです。
今回はこれからホストとして働くお店を探そうと思っている方向けに、体験入店について詳しく解説!
ホストの体験入店とはなにをするものなのか、お店を選ぶコツから申込方法、体験入店でチェックするポイントなどをお伝えします。
「ホストクラブに初めて挑戦する!」という方はぜひご覧くださいね。
ホストの体験入店!店の選び方から申込方法、必要な物まで解説
ホストとして働くお店を選ぶ際には、体験入店をしてお店の雰囲気を確認してから決めるのがおすすめです。
求人情報でこんな部分をチェックして、自分の希望に合ったお店を選びましょう。
- 保証給、歩合給(バック率)
- 労働時間
- 福利厚生
- 店舗の規模や知名度
給料や労働時間などの条件はもちろん大きなポイント!
また、大型店や有名店で知名度や集客力があると、お客様がたくさん来るので、売上を上げるチャンスも広がります。
これらの項目を中心に求人情報をチェックし、希望のホストクラブへ連絡をして体験入店が可能か確認しましょう。
連絡した当日に面接を経て体験入店ができるお店もありますが、店舗の都合もあるため、希望日の3日以上前までに連絡をすると良いです。
体験入店の希望日、希望時間帯を複数用意しておきましょう。
初めてホストを目指す人は、ホストに向いている人・向いていない人の特徴もチェックしてみてください!
面接・体験入店の持ち物、服装
体験入店をするためには、まず面接を行います。
面接には、年齢確認用の顔写真付き身分証明書が必須です。
履歴書を求められることもあるので、電話で連絡する際に必要かどうかを聞いておきましょう。
また、指定の日時に面接をして、その日にそのまま体験入店するという流れが多いため、面接には店舗で働ける服装で行きます。
スーツが無難ですが、私服勤務のホストクラブの場合も、接客業であることを念頭に置いて、清潔感のある服装がおすすめです。
勤務時にレンタル衣装がある場合も、面接にはシャツ+ジャケットを着るなど服装を整えて向かいましょう。
どんな服装が良いかわからない場合は、お店のホームページをチェックしたり、事前に問い合わせたりしてお店の雰囲気に合わせておくと安心です。
ホストの体験入店ではなにをする?流れ・内容を詳しく紹介!
ホストの体験入店では、実際のホストと同じ仕事をしますよ!
面接から体験入店の勤務終了までの流れをご紹介します。
面接
面接では志望動機や勤務経験などの簡単な質疑応答を行い、実際に入店した場合の給料、日数、待遇など、お店から条件の説明を受けて確認をします。
条件を満たしていれば、この段階で体験入店を断られることはほとんどないと思って良いでしょう。
未経験の場合は、お酒の作り方やテーブルの整え方、会話のマナー、清掃の手順などのレクチャーも行います。
体験入店、勤務
ひと通りの説明とレクチャーが終わると、実際にお店で働きます。
体験入店では、基本的には先輩ホストのヘルプ業務をしながら仕事を一つずつ体験していきます。
お客様の席では、ヘルプのホストはこんな仕事をします。
- お客様の好みを聞いてお酒を作る
- グラスに付いている水滴を拭く
- お客さまのたばこに火をつける
- 灰皿にたばこの吸い殻が1本たまったら交換する
- グラスや氷の交換をする
- お酒やコースターをお客様の正面の向きへ整える
- 会話を盛り上げる
ヘルプなので自分が前に出ていく必要はありませんが、できる範囲で会話に参加し、お店の雰囲気を体感しましょう。
「初めてのホストの体験入店で、なにをするのか不安!」と緊張すると思いますが、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください!
人間関係が良く働きやすいホストクラブなら、先輩ホストがフォローしてくれるはずです。
お店によっては、営業前後の店舗の清掃やミーティングに参加することもあります。
勤務終了、意思確認
体験入店での勤務が終わると、採用担当者と再度面談をし、正式に入店するかどうかを決定します。
正式な入店を決めた場合は、勤務時間や勤務日数、勤務開始日などの詳細な打ち合わせを行います。
今すぐ決められない場合はそう伝え、後日連絡する形でもOKです。
入店を強制されたりはしないので安心してくださいね。
何日後までに連絡するかを伝えておきましょう。
体験料(給料)を受け取って、体験入店は終了です。
ホストの体験入店の所要時間やもらえる金額、入店の決め手は?
体験入店は、面接から接客、終了までの一連の流れで3~6時間程度、勤務自体は2~3時間程度が一般的です。
また、流れでもお伝えしたように、体験入店でも給料を受け取れます!
名称は体験料や体入費、体験給料などさまざまですが、時給または日給の保証給をベースに、お客様からボトルを入れてもらえれば歩合(バック)給も支給されることが多いです。
相場は時給1,500~3,000円、日給は5,000~15,000円程度です。
体験入店では特典として歩合のバック率を高く設定しているケースもありますよ。
体験入店の給料は日払いで当日すぐに受け取れることがほとんどですが、お店によっては「後日支払い」や「正式入店後に支払い」などとしているケースも。
給与支払いがスムーズではないお店はあまりおすすめできませんので、事前に確認した上で、曖昧な場合は体験入店を見送っても良いでしょう。
ホストクラブに勤務するホストの多くが、体験入店を経てお店を決めています。
とくに、スタッフやお店の雰囲気、知名度、集客力、お客様の層、給与体系などが入店の決め手になっているようです。
スタッフやお店の雰囲気、客層などは、実際にお店で働いてみないとわからないものですよね。
体験入店で実際の雰囲気をつかんで、ぜひ自分に合ったお店を見つけてください!
まとめ
●ホストの体験入店をするお店の選び方、申込方法、持ち物・服装
求人情報でお店の特徴や勤務条件、給与などをチェックし、条件に合うお店を選んでホストの体験入店を申し込みます。
申し込みは、希望日の3日以上前にするのが安心です。
簡単な面接を行ってから体験入店となるので、身分証明書と必要があれば履歴書を持参し、ホストクラブで働ける服装で行きましょう。
持ち物や服装で迷う場合は、申し込む際に確認しておくと良いです。
●ホストの体験入店の流れ・内容
ホストの体験入店では、面接で簡単な質疑応答や勤務条件の確認を行い、テーブルマナーなどのレクチャーを受けてから、実際の勤務にチャレンジ!
先輩ホストの席について、お酒を作る、テーブルを整える、会話を盛り上げるなどのヘルプ業務を行います。
店舗の清掃やミーティングに参加するケースもありますよ。
勤務が終わったら、入店の意思確認をし、当日の体験料をもらって体験入店は終了です。
●ホストの体験入店の所要時間やもらえる金額、入店の決め手
ホストの体験入店で実際に接客をするのは2~3時間程度、面接も含めてかかる時間は3~6時間程度です。
体験入店でも保証給や歩合給が出るので、忘れずに受け取りましょう(当日支給かも確認が必要です)。
体験入店でお店やスタッフの雰囲気が良いと感じて入店を決めるケースが多いです。
これは体験入店をしてみないとわからない部分なので、入店後のミスマッチを防ぐためにもぜひ実際に体験してから検討してくださいね。
LCグループは札幌・函館・旭川で貸しビル事業・ビルメンテナンス・不動産事業などを行なっています。
テナント探しやビルメンテナンスなどでお困りの方は、LCグループへお気軽にお問い合わせください!