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ホストによくあるシャンパンの種類を解説!シャンパンタワーについても更新日:2024.09.23

 

こんにちは!札幌すすきの・函館・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!

 

ホストクラブで定番のお酒といえばシャンパン。

シャンパンにはたくさん種類があり、価格もさまざまです。

 

そこで今回のコラムでは、ホストクラブでよく出るシャンパンの種類をご紹介します。

また、豪華なシャンパンタワーの基礎知識についても解説します。

 

人気・定番のシャンパンを知って、仕事の際の参考にしてくださいね!

シャンパン

 

 

ホストクラブでよく出すシャンパンの種類をチェック!

ホストクラブでは、さまざまな種類のシャンパンが提供されています。

 

また、実はシャンパンと呼んでいるものの中にスパークリング・ワインもあるのですが、ホストクラブではひっくるめて「シャンパン」とされているので覚えておきましょう。

 

では、ホストクラブでよく出る代表的なシャンパン(スパークリングワインも含む)の特徴や価格帯の目安をご紹介します。

 

※設定されることの多い価格帯であり、あくまで目安です。各店で価格は異なります

 

アルマンド

アルマンドはシャンパーニュ地方で造られている最高級シャンパン。

きめ細かい泡とクリーミーで洗練された味わいが特徴です。

ホストクラブだけでなく、ニュークラブ(キャバクラ)でもよく出ます。

 

レッド、シルバー、ゴールド、ロゼ、ブラックなどの種類があり、種類によって価格の幅があります。

ボトルデザインが華やかで、特別な場面で使われることも多いです。

 

  • ホストクラブでの価格:27万円~80万円

 

ドンペリ(ドン・ペリニョン)

ドンペリは、高級シャンパンの代名詞として知られる有名なシャンパン。

ホストクラブのシャンパンを代表する存在で、シャンパンコールの始まりは「ドンペリコール」だったともいわれています。

 

ホワイト、ピンク、ブラック、ゴールドなどの種類があり、種類によって価格の幅があります。

なかでもピンクはほんのりとした甘味で飲みやすいこと、きれいなカラーであることも相まって人気があります。

 

  • ホストクラブでの価格:4万円~50万円

 

モエ(モエ・エ・シャンドン)

モエは、果実の甘味があり、バランスが取れた味わいが特徴。

飲みやすいため、一般的にも人気のシャンパンです。

 

手頃な価格から飲めるため、初めてホストクラブでシャンパンを楽しむ方にもおすすめです。

白、ピンク、ブラックの3種類があります。

 

  • ホストクラブでの価格:1万5,000円~5万円

 

ヴーヴ・クリコ

ヴーヴ・クリコは、高級感と上質な味わいが魅力の高級シャンパン。

フルーティーで爽やかな風味がありつつ、滑らかな舌触りの高級感のある味わいが特徴です。

イエロー、ロゼ、ブラックなどの種類があります。

  • ホストクラブでの価格:2万円~30万円

 

ペリエ(ベル・エポック)

白ワイン用ブドウの最高品種であるシャルドネをたっぷり使用した高級シャンパン。

フレッシュフルーツの香りに甘美な熟した果実のアロマも感じられ、ほのかな甘みと豊かな果実味を感じられます。

 

美しいデザインのボトルと、こだわりぬかれた品質が特徴の洗練された1本で、特別なイベントなどでもよく使われますよ。

 

  • ホストクラブでの価格:12万円~20万円

 

オリシャン(オリジナルシャンパン)

オリシャンは、「オリジナルシャンパン」を略した、ホストクラブ限定のシャンパンです。

担当ホストの顔付きボトルや、スワロフスキーなどでデコレーションされたものなどがあります。

ホストの誕生日イベントなどでオーダーされることが多いです。

 

  • ホストクラブでの価格帯:5万円~15万円

 

ロジャーグラート

ロジャーグラートは、同じ年に収穫した最高品質のぶどうだけを使用し、18~48カ月もの長期間熟成させたスパークリングワインです。

柑橘系のフレッシュな香り、フルーティでキレのある辛口が特徴で、丁寧に醸造・熟成された抜群の品質を味わえます。

 

  • ホストクラブでの価格:10万円~

 

ポンパ(ポンパドール)

ポンパもシャンパンではなく、スパークリングワイン。

フルーツ風味で飲みやすく、シャンパン特有の苦みや酸味が苦手な方も気軽に楽しみやすいため人気です。

 

  • ホストクラブでの価格:1万5,000円~3万円程度

 

カフェパリ(カフェ・ド・パリ)

カフェパリも、フルーティーで飲みやすいスパークリングワイン。

マスカット、ライチ、ピーチなどの味があり、飲みやすさと手ごろな価格帯が魅力です。

シャンパン初心者の方や、甘いお酒が好きな方におすすめです。

 

  • ホストクラブでの価格:1万5,000円~3万円程度

 

 

 

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ホストクラブのシャンパンタワーとは?

シャンパンタワー

シャンパンタワーは、ホストクラブの醍醐味ともいえる華やかな演出です。

 

複数段にグラスを高く積み上げ、最上段からシャンパンを注ぎます。

その様子は、シャンパンとグラスがキラキラと輝き、圧巻の迫力と美しさを誇ります。

 

ホストの誕生日など、特別なイベントで行うことが多いです。

 

シャンパンタワーの価格

シャンパンタワーの価格は、装飾の豪華さやタワーの段数、使用するシャンパンの料金などによって異なります。

同じ段数でも、タワーの底面の形状によって使うグラス数・シャンパン本数が変わりますよ。

 

それぞれ、シャンパン1本の値段5万円、グラス1つ135mlの設定で目安をお伝えしますね!

 

三角タワー

底面を三角形にしてグラスを積み上げる定番スタイル。

5段でシャンパン約3~8本・15~25万円程度、10段だとシャンパン約40本・175~200万円程度が相場です。

 

四角タワー

底面が正方形で、ピラミッド型にグラスを積み上げます。

三角タワーよりもたくさんグラスを使い、シャンパンを注いだときのきらめきが強調されます。

5段でシャンパン約6~8本・30~40万円程度、10段ではシャンパン約70本・325~350万円程度が相場です。

12段以上だと500万円以上とも。

 

丸形タワー

底面を丸くしてグラスを積み上げるタイプです。

見た目が華やかな割に使用するグラスが少なく、予算を抑えてシャンパンタワーを行える形状です。

5段でシャンパン約3~4本・15~20万円、10段でシャンパン約15~22本・75~110万円程度が相場です。

 

シャンパンタワーで使用するシャンパン

シャンパンタワーで使うシャンパンは、お店にあるラインナップから選ぶことができます。

モエやドンペリを使うケースが多いようですが、値段の高いシャンパンを使うほどシャンパンタワーの価格も高額になります。

 

シャンパンタワーを頼んでもらうメリット

シャンパンタワーが入ると、一度に何十万、何百万という売上を立てられます。

ホストにとっては大きな売り上げにつながるので、ぜひお客さまにお願いしたいオーダーです。

 

高額なシャンパンタワーは、お金をたくさん使ってくれるお客さまがいる、つまりホストとしての実力の証でもあります。

 

また、シャンパンタワーが入ると、店内のホストが全員集まってオールコールを行います。

ホストクラブならではの特別な光景に、シャンパンタワーを入れたお客さまも楽しめること間違いなしです!

 

盛り上がるシャンパンコールについてはこちらのコラムでもご紹介していますので、あわせてぜひご覧ください。

ホストクラブのコールの定番3つを紹介!盛り上げるコツや注意点も

 

 

まとめ

・ホストクラブでよく出すシャンパンの種類をチェック!

ホストクラブではスパークリングワインも含めてシャンパンと呼んでいます。

ホストクラブでよく出るシャンパンには、アルマンド、ドンペリ、モエ、カフェパなどがあります。

どれも有名なシャンパンなので、一度は聞いたことがあるのでは?

手ごろな価格で楽しめるものから、超高級シャンパンまでラインナップも豊富です。

 

・ホストクラブのシャンパンタワーとは?

シャンパンタワーは、ホストクラブの華やかさと高級感を象徴する演出です。

タワーが高ければ高いほど、シャンパンをたくさん使うので価格が高額になります。

シャンパンタワーは、ホストにとっては高額な売り上げにつながるのでイベントなどでぜひお願いしたいオーダーです。

 

LCグループは札幌・函館・旭川で貸しビル事業・ビルメンテナンス・不動産事業などを行なっています。

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