ホストのアフターとは?メリットデメリットも解説更新日:2024.02.28
こんにちは!札幌すすきの・函館・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!
ホストのアフターとは、営業終了後の店外デートのことです。
営業時間後の活動は、何のために、どこまで必要でしょうか?
そこで今回のコラムでは、ホストのアフターについて解説。
ホストにとってのアフターのメリット・デメリットや、アフターをする方法などをお伝えします。
ホストのアフターとは?
ホストのアフターとは、ホストクラブの営業が終わったあとに、お客さまと店外でデートをすることです。
バーで飲み直す、飲食店で食事をする、カラオケで楽しむ、などが定番。
ホストとお客さまの関係性によってはホテルやホストの自宅に行く、 なんてケースもあります。
ホストにとってアフターは、お客さまと長い時間を過ごすことでさらに親密になれるのがメリット。
お客さまと仲良くなることで、次回以降の来店や指名につなげ、さらにたくさんのお金を使ってもらうことを目指しています。
お客さまはアフターを楽しむことで「一緒にいると楽しい」「このホストにとって私は特別なんだ」と感じ、また会いに行こうと思ってくれるでしょう。
ただし、ホストのアフターは営業終了後のプライベートの活動という位置づけ。
お店での労働時間には含まれませんし、ホストの売上にもなりません。
お店での仕事が終わったあとに行くものなので、酔っていたり疲れていたりすることもあるでしょう。
また、お客さまとのアフターをほかの指名客に見られてトラブルになるというケースも。
アフターは必ずしなくてはいけないものではないので、メリットとデメリットをふまえて、行くかどうかを決める必要があるでしょう。
お客さまと信頼関係を築くのは、売掛回収の際にも大切なポイント!
ホストクラブの支払い方法としてよく使われる売掛については、こちらのコラムもぜひ参考にしてみてください。
ホストの売掛を回収する方法とは?注意点や未払い防止策もご紹介
ホストがアフターをする方法
ホストのアフターは、基本的には自分を指名してくれているお客さまと行くものです。
ホストクラブの閉店時間までいてくれたお客さまとアフターに行くことが多いでしょう。
お客さまからホストを誘う、またはホストからお客さまを誘ってアフターに行きます。
閉店前に帰ったお客さまと、閉店後に待ち合わせをしてアフターに行くこともあります。
複数のお客さまからアフターのお誘いがあった場合、どのお客さまとアフターに行くかはホスト本人が決めています。
その日、一番お金を使ってくれたお客さまと行くケースが多いですが、「先約を優先する」「これまでにたくさんお金を使ってくれているお客さまを優先する」など、その判断基準はホストによっても異なります。
ホストがアフターするのにはいくら必要?
アフターでかかる費用は、ホストが支払うのが一般的です。
バーや飲食店に行ったならその飲食代、ホテルに行ったなら宿泊代などがかかるでしょう。
お客さまは、たくさんのお金をホストクラブで使っていますので、アフターにかかる費用はホストが支払ってお客さまを楽しませましょう。
「私は特別扱いされている」と思ってもらうことで、お客さまとさらに親密な関係を築きやすくなりますよ。
飲食店などでは、お客さまが気付かないうちにさりげなく会計を済ませておくと、スマートでかっこいいですね!
まとめ
●ホストのアフターとは?
ホストのアフターとは、ホストクラブの営業終了後のお客さまとの店外デートのことです。
お客さまと長く一緒にいて楽しんでもらうことで、お客さまとさらに仲良くなり、売上アップにつながるのがメリット。
ただし、アフター自体はホストの売上にはなりません。
営業終了後なので疲れているケースもあるでしょう。
ほかのお客さまとのトラブルにも注意してくださいね。
●ホストがアフターをする方法
ホストクラブの閉店時間までいたお客さまを誘う、またはお客さまから誘われてアフターをします。
先に帰ったお客さまと閉店後に待ち合わせをしてアフターに行くことも。
基本的には指名客と行くケースが多いです。
●ホストがアフターするのにはいくら必要?
飲食代やホテル代など、アフターでかかる費用はホストが支払うケースが一般的です。
お客さまに「私は特別扱いされている!」と満足してもらうことは、売上アップにつながりますよ。
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