ラフィラの再開発の詳細を紹介!見どころや入るお店の予定は?更新日:2022.11.15
こんにちは!札幌すすきの・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!
すすきののランドマークでもあったススキノラフィラが2020年5月に閉店。
しかし、寂しがる心配はありません!
ラフィラの再開発で、跡地には2023年秋に大型商業施設が開業予定です!
そこで今回のコラムは、ラフィラの再開発で新しく開業する大型商業施設について!
ラフィラの歴史から再開発の背景、新しい商業施設のコンセプトやテナント予定などをご紹介します。
ラフィラ再開発の詳細は?
ニッカウヰスキーの大型看板が有名なすすきの交差点。
ススキノラフィラはその一角にあり、すすきの駅直結ですすきののランドマークともいえる商業施設でした。
1974年に札幌松坂屋として開業したのち、1979年にヨークマツザカヤ、1994年にロビンソン百貨店と改称。
2009年に、ロビンソン百貨店が閉店してススキノラフィラとなりました。
しかし、開業当時から50年近く経ち建物も老朽化。
現行の耐震基準を満たしていないことなどもあり、2020年5月に惜しまれつつも閉店したのです。
そして、現在はラフィラ再開発の真っ最中!
跡地には新しい商業施設の建設が進められ、大型商業施設「札幌すすきの駅前複合ビル(仮称)」が2023年秋に開業予定です!
建設中の「札幌すすきの駅前複合ビル(仮称)」は、地上18階・地下2階、延べ床面積は50,000㎡を超える大型施設。
大型ビジョンや大型看板、大面積のガラス張りなど、関東以北最大の繁華街すすきのらしい賑わいのある建物になりそうです。
飲食店やショップをはじめ、ホテルやシネマコンプレックスなども入る予定で、すすきのの賑わいをさらに加速させること間違いなし!
また、省エネのシステムを取り入れて、従来の建物で必要なエネルギーから50%の削減ができる建物「ZEB Ready」の認証も達成!
高性能断熱材やヒートポンプによる空調システムと熱源機、全熱交換器などを採用し、環境に優しい次世代の施設でもあります。
道内最大のZEB化事例であり、複合施設としては全国でも最大規模を誇ります。
ラフィラ再開発でどんな場所になる?
ラフィラ再開発の新しい複合施設コンセプトは「札幌の街に『あそびば』を~昼も眠らない街ススキノへ~」。
「眠らない街 」ともいわれるすすきのの魅力を「遊び」ととらえ、夜だけでなく昼も楽しめる場所として、新たな「あそびば」を提供していきます。
7~18階には東急ホテルズ系列のホテル、5~7階にはTOHOシネマズのシネマコンプレックスが入る予定!
TOHOシネマズは、これが北海道初進出です。
地下2階~地上4階は複合商業ゾーン。
3~4階には飲食店やフードホール、お酒が楽しめる横丁が、1~2階には飲食店のほか各種ショップやサービス店が入る予定!
ススキノラフィラにも入っていた「アインズ&トルペ」のコスメ&ドラックストアの入居も予定されています。
また、地下1階は新鮮な道産食材が並ぶマルシェ、地下2階は地元の人たちが普段使いできるスーパーマーケットも。
上層部と低層部をつなぐガラスカーテンウォールのアクセントや、緑あふれる屋内外広場など、施設内で生み出された楽しい賑わいを街中にも広げていける造りになっています。
2023年秋の開業に向け準備の進むラフィラの再開発。
「昼も眠らない街」となるすすきのの新しい「遊び場」に、期待が高まりますね!
まとめ
●ラフィラ再開発で2023年秋に大型商業施設が開業予定!
ススキノラフィラは1974年に札幌松坂屋として開業したのち、約半世紀に渡りすすきののランドマークとして愛されてきた商業施設。
老朽化に伴い閉店・解体し、新しく大型複合施設「札幌すすきの駅前複合ビル(仮称)」として準備中です。
●ラフィラ再開発のコンセプトは「昼も眠らない街ススキノへ」
「札幌すすきの駅前複合ビル(仮称)」は、夜だけではなく昼も賑わいをつくりだす「あそびば」として、すすきの新たな魅力を創出!
地上18階・地下2階の大型複合施設に、ホテルやシネマコンプレックス、物販・サービス店、スーパーマーケットなどが入居予定です。
全面のガラス張りや屋内外広場などで、施設内の賑わいをすすきのの街中に広げていきます。
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