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旭川でゴールデンカムイの聖地巡礼!巡礼後のおすすめスポットも紹介更新日:2023.08.30

 

こんにちは!札幌すすきの・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!

 

好きなアニメや漫画を楽しんだあとは、名シーンの舞台やモデルとなった場所など、作品のファンにとって思い入れの深い「聖地」を巡る「聖地巡礼」も楽しいものです。

 

2022年まで週刊ヤングジャンプで連載していた大人気漫画「ゴールデンカムイ」は、北海道が舞台!

今回はその中でも、個性豊かな登場人物がひしめく陸軍第七師団にゆかりのある「旭川」のスポットをご紹介します。

ぜひこちらのコラムを参考に、旭川でゴールデンカムイの聖地巡礼を楽しんでください!

神居古潭

 

漫画「ゴールデンカムイ」とは?

「ゴールデンカムイ」は野田サトルによる大人気漫画で、週刊ヤングジャンプの2014年38号~2022年22・23合併号まで連載されていました(完結済み)。

 

明治末期の北海道と樺太を舞台に、「不死身の杉元」の異名を持つ元陸軍兵・杉元佐一(すぎもとさいち)と純真無垢なアイヌの少女・アシㇼパが出会い、それぞれの目的のためにアイヌから奪われたという金塊の手がかりを一緒に追うサバイバルバトルストーリー。

 

同じ金塊を追う、北の最強部隊「陸軍第七師団」や土方歳三(ひじかたとしぞう)らの勢力との攻防や、歴史やアイヌ文化、冒険、グルメ、謎解き、ギャグなど多彩な要素が詰まった「和風闇鍋ウエスタン」とも評される、ユーモアと疾走感あふれる展開が魅力の作品です。

 

ヤングジャンプ2022年22・23合併号で大人気のうちに完結し、コミックスは全31巻、原作公式ファンブックも含め、シリーズ累計2,300万部を突破しています。

※2023年8月時点

 

また、2024年1月19日に実写映画も公開予定で話題となっています。

 

 

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旭川でゴールデンカムイの聖地巡礼!

札幌に次ぐ、北海道第2の都市といわれる旭川。

かつては旧陸軍第七師団が駐屯し、軍都としても栄えた都市です。

 

第七師団といえば、ゴールデンカムイでも鶴見中尉をはじめ、月島軍曹、鯉登少尉、緒方百之助、二階堂浩平など、ストーリーに大きく関わる個性的なキャラクターが数多く登場しています。

作中にも印象深く登場する、旭川のゴールデンカムイの聖地をご紹介します。

 

北鎮記念館

北海道と旭川の開拓や防衛に関わった屯田兵や、旧陸軍第7師団に関する貴重な資料約2,500点が展示されている北鎮記念館(ほくちんきねんかん)。

 

明治29年(1896年)から昭和20年(1945年)までの50年間にわたって旭川に設置されていた旧陸軍第七師団の歩みがわかる資料はもちろん、建物の周りには第7師団の哨所(しょうしょ)や指令部門柱などの展示も。

 

第七師団は、北海道に置かれた常備師団として北辺の守りを担う重要師団でした。

北海道民は畏敬(いけい)の念を込めて「北鎮部隊」とも呼んでいたそうです。

 

ゴールデンカムイの「第七師団」には、鶴見中尉・月島軍曹・鯉登少尉・尾形百之助・二階堂浩平など癖の強いキャラクターがずらり。

実際の第七師団の最後師団長は「鯉登行一」といい、ゴールデンカムイ鯉登少尉を連想させるでしょう。

 

北鎮記念館

  • 住所:旭川市春光町国有無番地
  • アクセス:旭川電気軌道バス・道北バス「護国神社」下車徒歩約5分

 

神居古潭

旭川有数の景勝地とも知られ、「旭川八景」の一つにも選定されている美しい渓谷です。

神居古潭(カムイコタン)とは、アイヌ語で神(カムイ)の集落(コタン)という意味。

アイヌが神聖な場所としてカムイと呼ぶスポットはいくつかありますが、中でもカムイコタンは特別に畏敬の念が込められているスポットです。

 

悠久のときの中で形成された渓谷地形や自然景観が特徴で、春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪など、自然を美しく彩る風景が見る人の心を魅了します。

 

ゴールデンカムイ10巻の93話にカムイコタンのシーンがあり、アニメではシーズン2-17の舞台です。

第七師団に捕まった白石を救うため、土方歳三が吊り橋を切り川へ落とします。

キロランケが木舟で白石を助けようとしますが、白石は杉元との裏切りが脳裏によぎりわざと川へと流れていきます。

 

■神居古潭

  • 住所:旭川市神居町神居古潭
  • アクセス:道北バス「神居古潭小学校前」下車徒歩約15分

 

旧旭川偕行社(中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)

旧旭川偕行社(きゅうあさひかわかいこうしゃ)は、旧陸軍第七師団の将校たちの社交場として建てられた白い洋風の建物。

現在は、旭川ゆかりの彫刻家「中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館」として活用されています。

旭川市ではじめて、そして現在でも唯一の重要文化財指定の建物です。

 

ゴールデンカムイ6巻の50話、「旭川は第七師団の本部がある」というコマで登場します。

 

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

  • 住所:旭川市春光5条7丁目
  • アクセス:旭川電気軌道バス「春光園前」下車徒歩約1分
  • 観覧料:一般450円、高校生300円、中学生以下無料

 

旭川市博物館

「アイヌの歴史と文化に出会う」をテーマに、旭川市をはじめとした北北海道の歴史や文化、自然に関わる資料を多数展示する博物館です。

アイヌの暮らしや文化のほか、屯田兵や第七師団の歴史や当時の暮らしぶりなども学べます。

 

ゴールデンカムイのファンにとっては、興味深いアイヌの歴史や第七師団を深く知ることができるでしょう。

 

旭川市博物館

  • 住所:旭川市神楽3条7丁目 大雪クリスタルホール内
  • アクセス:旭川電気軌道バス・道北バス「大雪クリスタルホール前」下車徒歩約2分
  • 観覧料:大人350円、高校生230円、旭川市内在住70歳以上170円、中学生以下無料

 

大雪山(旭岳ロープウェイ)

大雪山とは北海道中央に位置する標高2,000m級の山々の総称で、「大雪山系」と呼ばれることもあります。

大雪山系の中でも標高2,291mを誇る最高峰・旭岳は、その神秘的な山容やそこに広がる美しい高山植物の大群落を指して、アイヌ語で「カムイミンタラ(神々が遊ぶ庭)」と呼ばれていました。

 

旭岳は1年を通してロープウェイが運行しており、標高1,100mにある山麓駅から5合目(標高1,600m)の姿見駅までを約10分の空中散歩で楽しめます。

眼下に広がる雄大な景色をぜひ味わってみてください。

 

ゴールデンカムイ10巻の第100話・アニメではシーズン2-18で舞台となっています。

 

大雪山旭岳ロープウェイ

  • 住所:上川郡東川町旭岳温泉
  • アクセス:旭川電気軌道バス「ホテルベアモンテ前」下車徒歩約2分
  • 運賃:中学生以上往復2,200円~、小人1,500円~(時期によって異なる)

 

 

旭川でゴールデンカムイ聖地巡礼をしたあとはココへ!

ロープウェイ

旭川でゴールデンカムイの聖地巡礼を楽しんだあとは、LCグループのテナントもぜひ満喫を!

 

旭川市三条通にあるLC2号館には、居酒屋やラーメンをはじめ、スナックやバー、コンセプトカフェなど、食事やお酒を楽しめるお店がずらり。

7階建てのテナントビルに、30点以上の飲食店が軒を連ねています。

 

JR旭川駅や3・6街、平和通買物公園からも徒歩圏内で、旭川のショッピングやグルメからのはしごで楽しむこともできますよ!

 

LCグループの旭川のテナント

  • 第2LC館:旭川市三条通6丁目686番地3

 

なお、こちらのコラムでは旭川の繁華街やショッピングスポットもご紹介!

あわせてぜひご覧ください。

旭川の3・6街の特徴や魅力をご紹介!おすすめスポットやイベントまで詳しく

旭川の買物公園の特徴や魅力をご紹介!歴史からおすすめポイントまで詳しく

旭川ラーメンのおすすめ店をGoogleマップの人気順にご紹介!

 

※2023年8月現在の情報です。

 

 

まとめ

●漫画「ゴールデンカムイ」とは?

ゴールデンカムイは、2014年~2022年に週刊ヤングジャンプで連載されていた野田さとるの人気漫画です。

明治末期の北海道と樺太を舞台に、元陸軍兵・杉元佐一とアイヌの少女アシㇼパがアイヌから奪われたという金塊の行方を追うストーリーを中心に展開されるサバイバルバトル漫画です。

 

●旭川でゴールデンカムイの聖地巡礼!

旭川はゴールデンカムイの作中にも登場する陸軍第七師団の駐屯地でもある、ゆかりの地。

作中には北鎮記念館や神居古潭、旧旭川偕行社などが登場しています。

 

●旭川でゴールデンカムイ聖地巡礼をしたあとはココへ!

ゴールデンカムイの聖地巡礼を楽しんだあとは、LCグループのテナントビルでお食事やお酒を楽しんでくださいね!

アクセスが便利な旭川の中心部に、飲食店がたくさん入った第2LC館があります。

 

LCグループは札幌・函館・旭川で貸しビル事業・ビルメンテナンス・不動産事業などを行っています。

テナント探しやビルメンテナンスなどでお困りの方は、LCグループの磯へお気軽にお問い合わせください!

 

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