インバウンド集客で飲食店の売上アップ!北海道で効果的な対策更新日:2025.03.27
こんにちは!札幌すすきの・函館・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです!
近年、北海道を訪れる外国人観光客(インバウンド)が急増中です。
北海道は美しい自然をはじめ、新鮮な海産物や農産物を使った食も大きな魅力となっています。
北海道の飲食店にとって、このインバウンド需要の高まりは絶好のビジネスチャンス!
今回は、飲食店で効果的なインバウンド集客方法や満足度を高める対策をご紹介します。
北海道の魅力を最大限に生かした外国人観光客向けの飲食店づくりを一緒に考えていきましょう!
飲食店でインバウンド客が増加!特に北海道は対策が重要
訪日外国人観光客は、コロナ禍からの回復に伴い大きく増加。
2024年には訪日外国人数が累計3,686万人に達し、過去数年と比較しても大幅な増加が見られました。
これはコロナ前の最高値である2019年の3,188万人を超える数値で、今後も更新が予想されます。
また、傾向として、初めて日本へ訪れる旅行者や気軽に訪れる旅行者が増えています。
これは円安によって訪日のハードルが下がり、これまで費用面でためらっていた層も日本に足を運ぶようになったことが理由のようです。
さらに、訪日客1人あたりの平均消費額も、コロナ禍前と比べて約5万円も増加!
円安の影響に加え、比較的所得の高い層が多く訪れていることも背景にあると考えられています。
北海道はインバウンド客が非常に多い!
北海道は日本の中でも特に人気の観光地であり、その美しい自然や独自の食文化が外国人観光客を魅了しています。
近年、北海道に訪れる外国人観光客の消費額も大きく伸びており、一人あたりの消費単価は14.1万円(2024年7-9期)と全国で東京に次ぐ第2位の高さとなっています。
また、中心地である札幌はもちろんですが、函館、小樽、ニセコ、旭川などの地方都市もインバウンド需要の高まりが見られています。
例えば函館市では、JR函館駅周辺や五稜郭、本町地区の繁華街、湯の川温泉エリアが人気です。
西側エリアには地元で人気の飲食店もあり、多くの外国人が足を運んでいます。
旭川市では旭山動物園など市中心部に外国人観光客が集中し、冬季には質の良い雪を求めてウィンタースポーツを楽しむ観光客も。
札幌のすすきのをはじめとする日本の主要繁華街の特徴と魅力については、こちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
こうしたエリアで飲食店を経営する場合、インバウンド対策は売上アップに直結する重要な戦略です。
しかし、北海道でのインバウンド対応には地域特有の課題もあります。
北海道でのインバウンド対応への課題
北海道の地方都市では、英語をはじめとする外国語対応ができるスタッフが多くなく、コミュニケーションに苦労する場面もしばしば見られます。
また、宗教や文化に基づく食事制限(ハラールやベジタリアンなど)への対応も、地方ではまだ十分とはいえません。
さらに、都市部以外のエリアや小規模の個人店などでは、キャッシュレス決済や免税対応があまり進んでいないこともあります。
これらの課題を解決し、インバウンド客のニーズに対応することが、北海道の飲食店にとって今後の成長のカギとなるでしょう。

インバウンド客を増やす・満足度を上げる飲食店の対策
インバウンド客を増やし、満足度を高めるには、訪日外国人のニーズに応える環境整備が不可欠です。
飲食店では、以下のようなインバウンド対策を取り入れていくと良いでしょう。
SNSの積極的な活用
観光庁の調査によると、多くの外国人観光客が旅行前にSNSを通じて情報収集しています。
InstagramやX、Facebookなどを活用し、料理の写真や店舗の雰囲気を多言語で発信することが効果的です。
外国人観光客は日本の食文化に強い関心を持っているため、調理過程や食材の魅力をアピールする投稿が注目されやすくなります。
多言語対応のWebサイトやメニューの用意
店舗情報を載せるWebサイトやSNS、メニューの多言語表示はインバウンド集客の基本です。
特に北海道を訪れる観光客が多い韓国語、中国語、英語への対応が重要となっています。
メニューには写真や食材説明を加え、アレルギー情報を明記することも重要です。
ベジタリアンやハラール対応メニューがあれば、より幅広い顧客層に対応できます。
また、外国語での基本的な挨拶や注文の取り方など、スタッフ教育も行うとより良いでしょう。
無料Wi-Fiの設置
外国人観光客にとって無料Wi-Fiの有無は店舗選びの重要な判断材料になります。
観光情報検索や翻訳アプリの利用、SNS投稿のために、安定したインターネット環境を求めているのです。
「Free Wi-Fi Available」の表示を店頭に出すだけでも、入店促進効果があります。
キャッシュレス決済の導入
海外からの観光客は、クレジットカードやスマートフォン決済などのキャッシュレス決済を好む傾向にあり、現金のみの対応では、訪日外国人が入店を躊躇する可能性があります。
各国で普及している決済方法に対応することで、会計時のストレスを減らすことができるでしょう。
特に中国からの観光客には、WeChat PayやAlipayなどの決済方法対応が喜ばれるでしょう。
ご当地メニューとおもてなしの提供
北海道の特色ある食材や料理を生かしたメニューを考案するのも、インバウンド集客の強みとなります。
北海道の代表的な料理は外国人観光客に特に人気があり、メニューに取り入れるだけでなく、食材について丁寧な説明があったり、オリジナリティのある体験型サービスがあったりすると、さらなる満足度向上につながります。
おもてなし面ではスタッフが基本的なサービスを外国語で伝えるだけでも効果がありますし、「この料理は日本の伝統的な手法で作ったもの」「日本では他にこういう食べ方をする」など興味を引く説明を添え、海外の方が日本文化を知ることができる接客を心がけることも重要です。
次でさらに具体的なアイデアをご紹介するので、参考にしてみてくださいね!
飲食店でインバウンド客の心を掴むアイデアや取り組み例をご紹介!
インバウンド客の心を掴むためには、さまざまな工夫が必要です。
アイデアの例や実際に地域で行われている取り組みをご紹介するので、検討してみてくださいね!
インバウンド客を掴むアイデア
インバウンド客が行ってみたい!と思う、また訪れたいと感じるお店にするためのアイデアを3つご紹介します。
「地域の特色」を生かす
北海道ならではの食材や調理法を前面に出し、その地域でしか味わえない食文化を提供しましょう。
例えば、函館なら新鮮な海鮮料理や函館ラーメン、旭川なら地元の農産物を使った料理や旭川ラーメンなど、地域の特色が明確なメニューが外国人観光客に好評です。
「ここでしか食べられない」という特別感は、インバウンド客の心を掴む重要な要素となります。
また、地元の工芸品を使った食器やインテリアを導入したり、地元の紹介をするコーナーを設けたりするのも効果的です。
「体験」を提供する
単に食事を提供するだけでなく、「体験」として記憶に残るようなサービスも有効です。
例えば、目の前で調理するライブ感のあるサービスや、食材の産地について説明する、調理の一部をお客さまが行うなど、食事以上の価値を提供することが重要です。
具体的なアイデアだと、おにぎり体験や寿司のにぎり体験など、日本らしい料理を「自分で作る」プランや、日本ならではの器や箸を数種類から選んでもらうおもてなしも良いでしょう。
「再訪を促す仕掛け」をつくる
訪日観光客に一度きりで終わらせず、「また来たい」「人に勧めたい」と感じてもらうことが、継続的な集客につながります。
例えば、外国語で「次回5%OFF」「2回目の来店で特典あり」と記載されたカードを渡したり、料理や店内の撮影スポットで記念撮影し、店名や地域名が入ったフレームで画像データを渡したりするのはいかがでしょうか。
また、SNSを活用したフォロー特典も有効です。
InstagramやX、Facebookなどの公式アカウントを案内し、「フォローでドリンク1杯無料」「投稿でデザートサービス」などを提供することで、投稿を通じて海外の新規客への拡散も期待できます。
旭川・函館のインバウンド客への取り組み
北海道の主要観光地である旭川と函館の取り組みも参考にご紹介します。
それぞれの地域特性を理解し、地元ならではの魅力を発信することが重要です。
例えば旭川では、外国人観光客向けの体験型コンテンツが好評です。
旭川の観光資源でもある雪を体験できるツアーや、旭川にある日本酒の酒蔵の見学・試飲イベントなど、旭川市内での滞在時間を延ばすためのイベントや体験プログラムを積極的に展開しています。
飲食店でも、ヴィーガンやベジタリアン向けのメニューを導入していたり、免税販売をするコーナーを設けたり、観光客向けのスナック体験ツアーを行ったりなど、さまざまな対策が取られています。
こういった取り組みは、体験プログラムと食事を組み合わせたプランや、はしご酒ツアーを考案するなど、自店にも活かせそうですよね!
また、函館市のポータルサイトでは、飲食店が外国人観光客の受け入れ時に活用できる情報やツールも豊富に配信していますよ。
- 多言語音声翻訳アプリ「Voice Tra」 ( 作成:情報通信研究機構(NICT))
- 飲食事業者向けインバウンド対応ツール「外国人客おもてなしガイドブック」 (作成:日本政策金融公庫)
- ムスリムおもてなしガイドブック(作成:観光庁)
旭川と函館のLCグループテナントビルもチェック!
インバウンド客を取り込んだ飲食店の展開を考えているなら、LCグループのテナントビルもおすすめです。
LCグループのテナントビルは、インバウンド客が大変多いエリアにあるため、安定した集客が期待できます。
- LC1号館:旭川市4条通8丁目1703-59
- LC2号館:旭川市3条通6丁目686-3
- LC3号館:旭川市3条通6丁目332-1
- LC4号館:旭川市3条通6丁目5-12
旭川市内のLCグループのテナントビルは、旭川の繁華街である3・6街に位置し、居酒屋やバー、スナックなど多くの飲食店や店舗が入居しています。
旭川中心部に位置するため、観光客のアクセスも良好です。
- 第1LC館:函館市本町17-13
- 第2LC館/LC五稜郭ホテル:函館市本町29-26
- LC五稜郭ホテル別館:函館市本町29-23
- 第3LC館:函館市本町22-5
- 第4LC館:函館市本町32-13
- 第5LC館(旧みつわビル):函館市本町8-20
- 第7LC館(旧マルゼンビル):函館市本町23-5
- 第8LC館:函館市本町6-10
函館市のLCグループのテナントビルは、市街地の中心である本町エリアに位置します。
居酒屋やジンギスカン店など北海道グルメの店や、バーやスナックなどお酒をゆっくり楽しめるお店など、飲食店もたくさん。
LC五稜郭ホテルには本格フィンランドサウナも完備されています。
旭川や函館の繁華街についてはこちらのコラムでも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
旭川の3・6街の特徴や魅力をご紹介!おすすめスポットやイベントまで詳しく
函館の本町の特徴や魅力をご紹介!歴史からおすすめポイントまで詳しく
地方だけでなく、札幌市内のテナントビルやすすきののテナントビルも所有しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!
まとめ
●飲食店でインバウンド客が増加!特に北海道は対策が重要
北海道では各地で外国人観光客が増加していますが、言語の壁や食文化の違いへの対応などの課題も存在します。
札幌をはじめ、旭川や函館など観光地として人気のあるエリアの飲食店では、これらの課題やニーズに応えるインバウンド対応が特に重要です。
●インバウンド客を増やす・満足度を上げる飲食店対策
インバウンド集客と満足度を高めるには、SNSの活用やメニュー・HPの多言語化、Wi-Fi環境の整備、キャッシュレス決済対応などの対策を検討しましょう。
心を込めたおもてなしと、ここにしかないご当地メニューの提供なども喜ばれるはずです。
●インバウンド客を掴むポイントや地域のアイデアも紹介!
インバウンド客を継続して掴むには、「地域ならではの特色」を生かすこと、「体験」を提供すること、「再来店を促す仕掛け」をつくることがポイント。
地域それぞれが特性や強みを生かし、独自の取り組みを行っています。
LCグループは札幌・函館・旭川で貸しビル事業・ビルメンテナンス・不動産事業などを行なっています。
テナント探しやビルメンテナンスなどでお困りの方は、LCグループへお気軽にお問い合わせください!
