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こんにちは！札幌すすきの・旭川を中心にテナントビルを展開するLCグループです！

 

「サウナに入りたいけど、息苦しくて長い時間は入っていられない」という方、意外と多くいらっしゃるのではないでしょうか。

息苦しいと長く入っていられないだけでなく、せっかくのサウナでもリラックスできないですよね。

 

そこで今回は、サウナで息苦しくなる理由とその対策、息苦しさをやわらげる方法について解説！

サウナでの息苦しさを解消して、サウナをたっぷり楽しみましょう。

 

 

サウナで息苦しいと感じる原因は？

サウナが息苦しいと感じる理由は、室内の温度にあります！

 

日本のサウナは温度が90℃前後あるドライサウナが一般的。

サウナ内には高温の空気が充満しています。

 

空気は温度が上がるほど膨張して薄くなるため、空気内の酸素の量も少なくなり、息苦しさを感じるのです。

さらに温かい空気は上にたまるため、サウナ内で座ったときに高い位置にある頭部は、さらに酸素が薄くなっています。

 

また、熱い空気で鼻や喉の粘膜が痛んだりヒリついたりすることで呼吸のリズムが乱れ、息苦しく感じる場合も多いです。

 

 

サウナで息苦しくならないための3つの対策！

息苦しく感じるのを防いでサウナを満喫するための、3つの対策をご紹介します！

 

ぬれタオルを口元に当てる

タオルの水分が気化（蒸発）するときに周りの熱を奪うため、口周りの空気の温度が下がります。

吸い込む空気の温度が下がるので喉や鼻への負担も減り、空気中の酸素量も増えて息苦しさが解消されるでしょう。

口元に直接当てるほかに、サウナ用のマスクなどもありますので試してみてくださいね。

 

サウナ室のベンチは低い段に座った方が温度が低く、息苦しさを軽減できます。

 

サウナの種類を変える

高温低湿のドライサウナで息苦しく感じる場合、湿度の高いサウナを選ぶことで息苦しさを軽減できることも。

ある程度湿度がある方が、喉や鼻への負担を抑えて呼吸がしやすいです。

サウナ室内の湿度計をチェックしてみましょう。サウナに入るときの注意点も改めて確

 

スチームサウナやミストサウナは低温高湿ですし、本場のフィンランド式サウナも低温高湿のウェットサウナが主流です。

サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」も一時的に湿度が高くなるので、ロウリュがあるサウナを選ぶのも良いでしょう。

 

呼吸を意識する

体に効率よく酸素を取り込めるよう、呼吸も意識してみましょう。

背筋を伸ばしてあごを引いて座り、鼻から息を吸い込みます。

 

リラックスできる呼吸法「ボックス呼吸法」も試してみてくださいね。

鼻から4秒息を吸う、4秒息を止める、4秒かけて口から息を吐くという簡単なものですよ。

 

 

サウナに入るときの注意点も改めて確認！

サウナの注意点は、無理をしないこと！

リラックスしたり汗をかいて体調を整えたりするためにサウナに入るのに、息苦しさを我慢しながら入る必要はありません。

息苦しさを感じたら無理をせず、サウナから出たり休憩したりしながら、気持ちの良いサウナ浴を楽しみましょう。

 

また、体調が悪いときやお酒を飲んだあとなどもおすすめできません。

 

サウナはとても汗をかくので水分補給も必須です。

サウナに入る前、休憩中、サウナから出たあとなど、こまめに水分補給をしてください。

「喉が渇いたな」と思ったときにはすでに水分が不足している状態なので、その前に水を飲むようにするのがポイントです。

 

 

まとめ

●サウナで息苦しいと感じる原因

サウナで息苦しいと感じるのは、高温の空気が膨張して酸素が薄くなっているから。

熱気で喉や鼻の粘膜がヒリつき、呼吸が乱れることも息苦しさを感じる原因になっています。

 

●サウナで息苦しくならないための3つの対策

息苦しさを減らすには、ぬれたタオルを口元に当てる、低温高湿のサウナを選ぶ、呼吸法を意識するといった3つの対策を実践してみましょう。

湿度があると喉や鼻への負担が減り、水分が蒸発する際に気化熱で空気の温度を下げるので、呼吸がしやすくなります。

 

●サウナにサウナに入るときの注意点

息苦しい中で我慢をする必要はありません。

体調や状態を見ながら無理をせず、適度に休憩もはさんでサウナを楽しみましょう。

こまめな水分補給も忘れずに。

 

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