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テナントにおけるファサードの重要性とは? その役割を解説!更新日:2020.07.09

 

こんにちは!札幌すすきのを中心にテナントビルを展開するLCグループです!

 

テナントのファサードとは、店舗の外観のこと。

ファサードは、テナントの顔となる重要な意味や役割を持っています!

 

今回はテナントのファサードについての解説。

ファサードという言葉の意味や、テナントにおける重要性やその役割をお伝えします。

黄色の壁と緑の扉

 

テナントのファサードとは、店舗の外観のこと

ファサードとはフランスの「façade」を語源とする、建築物の正面を表す言葉です。

テナントにおけるファサードとは、お店の正面外観を意味します。

 

お店の外観の中でも正面といえば、一番見せたい部分。

いわば、お店の顔です。

 

テナントのファサードが持つ役割は、主に2つです。

  • 何のお店、どんなお店であるかを明確に伝える
  • お店のコンセプトやターゲットを明確に伝える

 

そのお店が何のお店でどんな商品を扱っているか、ターゲットは誰かということをアピールするのがファサードの役割です。

 

また、お店があること自体を目立たせて、入店までの導線となる役割も。

ファサードを遠くから見ても目を引くようにしたり、中が見えやすいよう照明を明るくしたり、看板をわかりやすくするなど、改善することで大きな効果をもたらすこともあります。

 

 

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テナントのファサードは集客にも影響を与える重要な要素

夜のカフェの看板

テナントのファサードはとっても重要!

ファサードは集客に大きな影響を与えるといっても過言ではありません。

なぜなら、ファサードはそのお店の第一印象を左右するからです。

 

たとえば飲食店の場合、お客様はファサードによって下記のような情報を判断します。

  • 和食か、中華か、洋食か?
  • 女性向けか、男性向けか?
  • 子連れで入っても大丈夫そうか?
  • 自分の懐具合に合った価格帯だろうか?
  • デート向けか飲み会向けか?
  • 接待で使えるお店か?

 

道を歩いていて見つけたお店に対し、「素敵なお店だから入ってみようかな?」と思ったり、逆にファサードを見て「やっぱり入るのはやめておこう」と思ったりする可能性も。

清潔感のあるファサードで誠実さを、オリジナリティの高いファサードでは個性をなど、特色をアピールすることもできます。

 

ファミリー向けなら間口を広く開放的に、シニア向けならバリアフリーで落ち着いた雰囲気に、若年層向けならおしゃれさ重視でカジュアルになど、客層のターゲットによる工夫も大事。

服飾の物販なら窓を大きくしてマネキンを効果的に、飲食店であればメニューの看板を目立たせるなど、一目で分かる工夫をすることも重要です。

 

また、周りにはどんな店や建物があるか、どんな客層が多いエリアなのかを考えたうえで、環境との調和を考えたファサードづくりも必要でしょう。

 

ファサードは、まだ顧客になっていない方、これから顧客になるかもしれない方たちの目を引き付け、「入ってみようかな?」と思ってもらう重要なポイントとなるのです。

 

 

まとめ

  • テナントのファサードとは、店舗の外観のこと。店舗の外観はいわゆる「お店の顔」です。そのお店が何のお店であるのか、コンセプトやターゲットは何かということを明確に伝える役割があります。

 

  • テナントのファサードはお店の第一印象を左右し、集客にも影響を与える重要な要素。これから顧客になるかもしれない方たちの目を引き付けてお店の特徴をアピールし、「お店に入ってみようか?」と思わせる重要なポイントです。

 

 

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