テナントで光回線を導入するには?流れや注意点などを伝授更新日:2019.09.10
こんにちは!札幌すすきのを中心にテナントビルを展開するLCグループです!
スマホやパソコンを便利に利用するためにインターネット回線は欠かせません。
契約したテナントでインターネットを利用するなら光回線がおすすめです。
今回はテナントで光回線を引くための知識を伝授。
光回線についての説明やADSLとの違い、テナントで光回線を契約する際の注意点や工事の流れについてご紹介します。
まず光回線を詳しく説明!ADSLとの違いとは?
光回線とは、スマホやパソコンなどでインターネットを利用するためのインターネット回線の一種です。
光ファイバーというケーブルを使ってインターネット回線をつなぎ、データを送信します。
光回線はインターネット回線の中でも通信速度が速く、安定した通信ができるというのが特徴です。
インターネットサイトやブログなどはもちろん、音楽や動画の視聴、オンラインゲームなども快適にできます。
通信データ量にも制限がないので、動画やゲームなどを長く楽しみたい場合にも最適。
家族それぞれのスマホやパソコンなど、複数台同時にインターネットに接続したい場合にもおすすめです。
光回線は「フレッツ光」や「ドコモ光」「auひかり」など、たくさんの事業者がサービスを提供しており、事業者やプランによって通信速度や料金は異なります。
インターネット通信を利用した電話やテレビサービスなど、オプション内容などもさまざまです。
携帯電話事業者が提供する光回線の場合、スマホとセットで利用料金が安くなるサービスなどもあります。
光回線とADSL回線の違いとは?
「ADSL」というインターネット回線を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ADSLは電話線を利用してデータを送信するインターネット回線です。
ADSL回線は利用料金が安いのがメリットですが、光回線に比べて速度は遅く、接続も不安定になりやすいというデメリットがあります。
家庭用のインターネットサービスが普及し始めた頃はADSL回線が主流でしたが、現在では便利な光回線の方が増えてきています。
テナントで光回線を引くにはどうすればいい?
テナントに光回線を引きたい場合の流れをご紹介します。
【1】光回線が使用可能か確認
まずはテナントに光回線を引くことができるか、オーナー(または管理会社)と光回線業者それぞれへ確認しましょう。
エリアや建物によって光回線が使える・使えない、契約できる光回線の種類(事業者)が限られている場合があります。
また、テナントビルやマンション内の店舗の場合も、マンションタイプではなくファミリータイプの契約となるので契約にはオーナーの許可が必須となります。
【2】光回線の申込み
光回線を利用するには利用するテナントの室内まで回線を引き込むための回線工事をしなくてはいけません。
光回線の申し込みと同時に、回線の引き込み工事の日程を決定します。
光回線の引き込み工事は混み合っていることが多く、申込みから工事完了まではスムーズに進んでも1ヶ月前後、3~4月などの込み合う時期は希望の工事日をなかなか取れなかったり、工期が遅れてしまったりすることも多いです。
必要な時期に間に合うように日程に余裕をもって申し込みをすると良いですね。
また、光回線を決めたらプロバイダも選ぶ必要があります。
最近はセットになったプランもあるので、チェックしてから検討しましょう。
【3】光回線の引き込み工事
業者の方がテナントに訪問し、回線の引き込み工事を行います。
工事自体は長い時間はかからずに、すぐに終わることがほとんどです。
引き込み工事が完了し、インターネット接続機器を設置すればすぐに光回線を利用することができます。
光回線対応のテナントビルなら安心!
光回線はエリアや建物によって契約できない場合があります。
契約した後で「光回線が使えないテナントだった!」とわかると、いろいろ大変です。
テナントでインターネットを利用したいなら、通信速度が速く接続が安定している光回線がやっぱり便利!
テナント契約前には、そのテナントで光回線が使えるかどうかも確認しておくことをおすすめします。
一昔前はADSL回線しか対応していないというビルも多く見られましたが、LCグループでご案内しているテナントビルは全てのビルで光回線の利用が可能です!
快適な光回線を便利に利用しましょう♪
まとめ
- 光回線とは自宅で利用できるインターネット回線の一種です。通信が安定していて速度が速いのが大きな特徴で、インターネットサイトの閲覧や音楽・動画の視聴、オンラインゲームなども快適に利用することができます。サービス提供事業者やプランによって通信速度や料金、オプション内容などに幅があります。
- 一昔前は電話線を利用したADSL回線が主流でした。ADSL回線は利用料金は安いですが、接続が不安定で通信速度も遅いのがデメリットです。現在は光回線のほうが増えてきています。
- テナントで光回線を引く場合、まずそのテナントで光回線が利用可能かどうかオーナーやサービス事業者へ確認しましょう。利用が可能とわかれば、申込みをし光回線の引き込み工事を行います。光回線の利用開始には殆どの場合で必ず工事が必要となります。光回線の工事は混み合っていることが多いので、必要な時期に間に合うように余裕を持って申込みをするようにしましょう。同時にプロバイダへの申し込みも必要です。
- 光回線はエリアや建物によって利用ができない場合もあります。希望するテナントで光回線が利用できるか確認してからテナント契約をすることをおすすめします。LCグループでご案内しているテナントビルは全て光回線の利用が可能!快適にインターネットを利用できます。
飲食店の開業をご検討されている方で疑問点やお困りのことがあれば、札幌すすきのを中心にテナントビルを展開するLCグループの磯へお気軽にお問い合わせください!